第一回 ゲームの基礎(規則1.2)

この項ではプレーヤーのゴルフにおける主要な原則、またコースについて知っておくべき基本事項を取り上げます。ゴルフゲームの原則を守る根幹ですので、まず初めに理解しておきたいところです。

 

[ゴルフゲームとは??]

ゴルフは1つの球を1つのクラブで打つことによって、コース上の18ホール(またはそれ以下)の1ラウンドをプレーします。

各ホールはティーイングエリアからストロークして始まり、球がパッティンググリーンのホールに入った時に終わります(当たり前ですが、重要な点です!つまりストロークプレーにおいて、いわゆる「OK」は本来存在しません)。

 

[ゴルフの原則]

各ストロークについて、プレーヤーは

  • コースはあるがままにプレーする
  • 球はあるがままにプレーする

という原則を守らなければなりません。

しかし、規則でコース上の状態を変えることや、球を違う場所からストロークすることができる例外規定があります。これが後々の救済などのルールに規定されております。

 

[プレーヤーの行動基準]

プレーヤーには次のようなゲームの精神の下でプレーすることが期待されます。しなかった場合の罰はありませんが、ひどい場合は失格の恐れがあります!

  • 誠実に行動すること ー 規則に従い、全ての罰を適用するのは当然として、プレーのあらゆる面で正直でありましょう
  • 他の人に配慮すること ー 速やかなペースでプレーし、他の人の安全やプレーに気を配りましょう
  • コースを保護すること ー ディボット直し、バンカー均し、ボールマークの修理など。また不用意にコースを傷つけてはいけません

 

[規則に従ってプレーする]

当然ですが、プレーヤーは規則を適用し、規則違反の場合は正直に認めなければなりません。

 

《上級》

ただし、多くの規則がプレーヤーに規則に基づいて基点や線、区域などを決定することを要求します。

  • 球がペナルティエリアの縁を横切った場所を推定すること
  • 救済を受ける際に球をドロップ、プレースする場所を推定、計測すること
  • 球を元の箇所にリプレースすること

これらの場所の決定はほぼ正確にはできませんので、プレーヤーの「合理的な判断」を受け入れる必要があります。つまりプレーヤーが場所の決定のために合理的に期待されることを行なっていれば、たとえ後から間違いが判明しても、その決定は受け入れられます。

 

[罰のレベル]

ストロークプレーの罰には3つのレベルがあります

  • 1打の罰 罰ありの救済を受ける場合で適用します
  • 一般の罰 いわゆる2打罰。ほとんどの違反について適用します
  • 失格の罰 重大な非行、また潜在的な利益が大きすぎる場合に適用します

いずれも適用される罰を変えることは当然できません。

 

《上級》

[複数の規則違反に対する罰の適用]

プレーヤーが複数の規則に違反した、または同じ規則に複数回違反した場合、罰の適用は状況によって異なります。

 

  • 違反が関連しない行為の結果であった場合

→プレーヤーは各違反に対し、別々の罰を受けます

  • 違反が1つの行為、または関連する行為の結果であった場合

→プレーヤーは1つの罰だけ受けるが、罰を伴う異なる複数の違反を起こした場合、より重い方の罰を適用します

 

 

 

 

 

《2019》[定義されたコースエリア]

ゴルフコースには5つのコースエリアがあります

  • ジェネラルエリア

ジェネラルエリアはコースの大半を占め、球がパッティンググリーンに到達するまで最も頻繁にプレーされます。

ジェネラルエリアは、下の4つの特定のエリア以外の場所を指します。この4つの特定のエリアは、特別に別のルールが適用されます

  • プレーするホールのティーイングエリア
  • 全てのペナルティエリア
  • 全てのバンカー
  • プレーしているホールのパッティンググリーン

 

《上級》

球は常に1つのコースエリアにだけあるとして扱います。ただし、2つのコースエリアにある場合は、下の優先順位になります

  • 球の一部がジェネラルエリアと特定のコースエリアのいずれかにある場合、その球はその特定のコースエリアにあるものとします
  • 球の一部が2つの特定のコースエリアにある場合、

ペナルティエリア→バンカー→パッティンググリーン

の順番で扱います。例えば、バンカーとパッティンググリーンの両方にある場合、バンカーとして扱います

 

 

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