TrackMan FGA Fundamental D-plane① Face Angle ボールの飛び出し(Launch Direction)

「D-plane理論」とは、ボールの曲がりを「説明(Description)」する理論です。要素を①ボールの飛び出し②ボールの曲がり③理想の曲がり方に分けて説明します。

まずはボールの飛び出し(Launch Direction)です。インパクト直後のボールのターゲットラインに対する打ち出し角度です。

図:Launch Direction

 

TrackManの数値の上では、プラス数値であれば右へ、マイナス数値であれば左へ行きます。もしその角度のまま曲がらなかったら、遠くに行けば行くほど横に落下するわけです。

図:Launch Direciton Example

例えば、Carry100yの距離を打ちに行き、右に2度(+2)飛び出して曲がらなかった場合、ターゲットラインに対して3.4y右に落下します。またCarry300yの距離を打ちに行き、同じく右に2度(+2)飛び出して曲がらなかった場合、10.5y右に落下します。特にティーショットなどは長い距離を狙うほど、飛び出す角度やその後の曲がりに注意する必要があります。

 

ではそのLaunch Angleは何によって決まるのでしょうか?それはほぼFace Angleで決定します。

図:Face Angle

 

Face Angleとはその名の通り、ターゲットラインに対するインパクト時のフェースの向きを指します。開いていればプラスの数値が、閉じていればマイナスの数値が出ます(図は少し開いているので、プラスの数値が出ます)。

Launch AngleはこのFace Angleによって変化します。例えばドライバーでは約85%、アイアンクラブでは約75%、パターでは約90%以上と、ロフトが立っているクラブの方が、ボールの飛び出しはフェースの向きに強く依存します(他の要素としては、後述するClub Pathがあります)。

Face Angleはグリップに強く依存します。持つクラブや用途(ショット・アプローチ・パッティング)に合わせて、適切な向きでインパクトできるように、グリップ及びFace Angleをコントロールしましょう。

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