長いホールと短いホールのマネジメント

ゴルフには主にPar3・Par4・Par5がありますが、それぞれの[距離が長いホール]と[距離が短いホール]には、共通する特徴があります。ゴルフにはホールレイアウトの規格が無いとはいえ、短いホールを簡単にしてしまうと、極端に易しいホールになってしまい、長いホールを難しくしてしまうと、やたらに時間のかかるホールになってしまいます。それを避けるために、コースを設計する側はこの辺りを配慮し、レイアウトの決定を行っております。プレーヤーはその特徴を予め理解しておけば、マネジメントの決定に大きな助けとなりますので、それぞれ見て行きましょう。

短いホール(男性ならPar3が100〜150y、Par4なら250〜350y、Par5なら450〜500yくらいでしょうか?)は基本的に、パーオンさせることを前提に作られます。ただ、ティーショットが曲がってしまった場合や、グリーンを外してしまった場合に、そのままボギー以上のスコアになってしまうケースが多くなります。また、うまくパーオンしてもグリーン上の傾斜が強く、距離がそれほど無くても簡単には2パットで上がらせてくれません。つまり[3打エリアが稼ぎづらい]レイアウトの特徴があります。具体的なマネジメントは、Game1では曲がらないクラブでG1まで飛ばし、G1から3でパーオンさせることを目指しましょう。

 

逆に長いホール(男性ならPar3が150〜200y、Par4なら350〜450y、Par5なら500〜600yくらいでしょうか?)は、パーオンしなくてもアプローチやパッティングで取り返せるレイアウトが多いです。Par4のセカンドなどは長い距離が残ることが多いですが、グリーン周りの易しいエリア[G2]を見つけて、Game2の2打目・3打目勝負が功を奏します。

 

当然、長いホールなのにグリーンが小さくてバンカーが多い場合や、FWが狭くてティーショットが難しく、ドライバーが使えないホールも存在するでしょう。そのようなホールはとても難しいホールになりますので、やはり自身の実力を鑑み、マネジメントを変えていく必要があります。

 

いかがでしょうか?[グリーン逆算マネジメント]の習得は簡単ではありませんが、常に[2つのゲーム]特に[どこからGame2を始めるか]という視点でコースレイアウトを見る癖をつければ、初見のコースでも「あの辺りかな?」とアタリがつけられるようになります。根気よく取り組みましょう。